在来線

■仕事内容

在来線班の仕事内容は、主に山陽本線(岡山駅より東)と赤穂線を整備・修理・新設する工事です。
劣化したレールやマクラギ、バラストなどを交換します。
また、列車が安全かつ快適に走行できるようレールの高さや位置、傾き、幅などを調整し維持することが重要です。

■仕事のやりがい

施工後に新しくなったレールや枕木、砥石、踏切などはいつ見ても気持ちがいいです。
モノづくりをされている職人さんと同じ感覚だと思います。
自分たちの作り上げた作品が完成したときの達成感や満足感は大きいです。

■大切にしていること

業務の効率化をするために、社員には資格取得を推奨しています。
フォークリフトや移動式クレーン、レールの上を走る軌陸車の免許など、さまざまな有資格者がそろうことが望ましいです。
試験日を出勤日扱いにしたり、取得後に手当を付けたり、資格を取りやすい環境を整えています。

業務中に一番気に留めているのは「安全対策」です。
危険予知活動(通称KY活動)は毎日の業務の中に組み込み、発生する可能性のあるすべての災害を未然に防ぐために、声かけを積極的にしたり、重機を動かす時は必ず誘導員を付けたりして対策しています。
社員の安全が何より大切です。
矢野さんの写真

Yさん

取締役 在来線担当部長

趣味はゴルフ・釣り・お酒を飲むこと
仕事も趣味も全力で楽しんでいます!